第16回全国大学理学療法学教育学会大会を2023年3月26日に,東京都立大学荒川キャンパスにて開催いたしました。
日時: 2023年3月26日(日) 10:00~16:10(受付9:30~)
会場: 東京都立大学 荒川キャンパス(対面開催)
大会長:池田 由美(東京都立大学)
テーマ:理学療法学教育の基底へのまなざし」
※開催報告はこちら
2022年度日本理学療法療法士教員協議会を2023年2月18日に開催しました。
プログラムおよび報告書は,以下のファイルより,ダウンロードください。
2022年度 理学療法士教員協議会 報告書(完成版)こちらよりダウンロード
2021年度日本理学療法士教員協議会を開催しましたことを,下記の通りご報告いたします。
多くの方にご参加いただき,有難うございました。
テーマ:理学療法士教育のターニングポイント ー指定規則改正の先を見据えてー
1)開催日:3月26日(土)
2)時間:9時25分~15時00分
3)開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
4)参加者:理学療法士養成課程の教員、
臨床実習指導者ならびに理学療法教育に関心のある理学療法士・学校職員
5)プログラム ※プログラム詳細はこちら。
6)2021年度 教員協議会 開催報告(第1報)こちら。
2021年度 教員協議会報告書(完成版)こちらよりダウンロード。
9:25 開会の挨拶:(一社)全国大学理学療法学教育学会理事長・大西秀明
(1)特別講演:(9:30-10:20)
テーマ:高等教育における「学び」を考える ― 「学びの共同体」形成の視点から
講師:大塚雄作先生(国際医療福祉大学大学院・医療福祉教育管理分野)
(2)教育講演1(10:25-11:15)
テーマ:医学教育におけるアクティブラーニング
講師:赤津晴子先生(国際医療福祉大学・医学教育統括センター長)
(3)教育講演2(11:20-12:10)
テーマ:自己調整学習力の育成-専門職アイデンティティ形成からの視座-
講師:松山泰先生(自治医科大学・医学教育センター)
(4)シンポジウム:120分(12:50-14:50)
テーマ:これからの理学療法教育を考える
14:50 閉会の挨拶:(一社)全国大学理学療法学教育学会副理事長・堀本ゆかり
第15回全国理学療法学教育学会大会を開催しましたことを,下記の通り報告いたします。
日 時 :2021年11月13日(土)9:30~16:30
開催形式:オンライン学会
大会長 :堀本 ゆかり (国際医療福祉大学)
テーマ :理学療法士教育の未来展望
大会長 堀本ゆかり先生による開催報告 こちら (2021/10/28更新 最新)
第15回 全国大学理学療法学教育学会大会 一般演題審査結果のお知らせ
2021年11月13日(土)に開催いたしました学会大会における一般演題の審査結果をお知らせいたします。
最優秀賞:
回復期リハビリテーション病棟における患者満足度の要因調査−PX(患者経験価値)を指標に用いた分析−
市ヶ尾病院 平野偉与 先生
優秀賞:
リハビリテーション専門病院に勤務する理学療法士の働きがいに影響を与える要因
JA静岡厚生連 リハビリテーション中伊豆温泉病院 山下淳一 先生
一般演題への多くのご応募と、当日の皆様のご参加に感謝申し上げます。
プログラム・抄録集
参加者および発表者へのご案内<学会参加に向けて>
第14回 全国大学理学療法学教育学会大会の開催を,下記のとおり報告いたします。
第14回 全国大学理学療法学教育学会大会(オンライン学会)
===オンライン開催について(第3報)======
テーマ:これからの臨床実習ー指定規則改正と新型コロナウイルス感染症への対応
会 期:2020年11月14日(土)
大会長:間瀬 教史 (甲南女子大学)
第14回全国大学理学療法学教育学会大会 プログラム集のダウンロードはこちらへ
第14回開催案内【第3報(参加登録,参加費振込情報)】こちら
演者,座長,参加者へのお願い ←※必ずご確認ください
参加費:2000円 (口座振り込み)
※WEB開催のため,事前の参加登録と参加費の振込が必要です。
講演の資料について
講演「臨地実習において学生が行う基本的な技術の水準の作成とその活用~看護教育の立場から~」
講演「日本理学療法士協会における臨床実習指導者の養成と課題」の資料は,以下よりダウンロードできます。
講演「「臨地実習において学生が行う基本的な技術の水準の作成とその活用~看護教育の立場から~」資料
講演「日本理学療法士協会における臨床実習指導者の養成と課題」資料
プログラム:
9:30 受付開始
10:00~11:30 シンポジウム 新型コロナウイルス感染対策に伴う大学教育の対応
甲南女子大学 看護リハビリテーション学部理学療法学科 野添匡史先生
新潟医療福祉大学 リハビリテーション学部理学療法学科 小島 翔先生
国際医療福祉大学 国際医療福祉大学大学院 堀本ゆかり先生
11:40~13:00 総会,昼休み
13:00~14:20 講演「臨地実習において学生が行う基本的な技術の水準の作成とその活用
~看護教育の立場から~」
講師 甲南女子大学大学院看護学研究科 教授 秋元 典子 先生
14:20~15:00 一般演題
15:00~16:00 講演「日本理学療法士協会における臨床実習指導者の養成と課題」
講師 公益社団法人 日本理学療法士協会常務理事 大工谷新一 先生
第12回 全国大学理学療法学教育学会大会を開催いたしました。
第12回全国理学療法学教育学会大会は、平成30年11月18日(日)、名古屋学院大学名古屋キャンパスしろとりにて開催いたしました。参加者は、講師等を含め42名でした。
午前には、特別講演として、名古屋学院大学現代社会学部長の井澤知旦先生より「地域連携事業による学生教育」をテーマとして、名古屋の文化をユーモアたっぷりに話されながら、地域連携事業を通した学生の取り組みと成長、地域の変化と発展について報告され、他大学医療系学部との多学部連携教育の地域での展開なども含めご講演いただきました。
総会後の午後からは、「医学部での臨床実習教育の現状」と題して名古屋学院大学リハビリテーション学部教授の土肥靖明先生から、現在も進行中である医学教育改革の現状と医学部生の診療参加型臨床実習の現状について講演いただきました。
シンポジウムでは「目指すべき臨床実習教育とは」をテーマに3名のシンポジストからご発言をいただき、さらに4題に一般演題が発表され、本大会テーマの「これからの臨床実習教育を考える」を会場全体で深めることができました。
第12回全国大学理学療法学教育学会大会 大会長 平野孝行
一般社団法人全国大学理学療法学教育学会 理事長 伊橋光二
第11回 全国大学理学療法学教育学会大会を開催いたしました。
平成29年10月28日(土)、医療法人財団順和会山王病院山王ホールにて、第11回全国大学理学療法学教育学会大会を開催いたしました。参加者は41名でした。
午前中は、基調講演として、大会長である国際医療福祉大学小田原保健医療学部黒澤和生先生より「今日的課題と大学理学療法教育」というテーマでご講演いただきました。高等教育と医療を取り巻く環境の変化、医療専門職である理学療法士の大学理学療法教育など、本大会の骨子に合わせて解決すべき課題を整理され、新たな提言を導くご講演でした。
総会をはさみ、午後には国際医療福祉大学医学部医学科教授の川上和久先生より「医療専門職を養成する大学と総合教育」というテーマで特別講演がありました。川上先生は、鋭い観点とユーモア溢れる語り口で、医療専門職は、幅広い社会性を身に着けることが重要であると述べられ、四つの視点から総合教育の拡充についてお話しいただきました。
シンポジウムのテーマは、「シームレスな卒前教育から卒後教育へ―どのような人財を育成するのか―」であり新潟医療福祉大学の大西秀明先生の座長のもと3名のシンポジストからの講演の後、参加者との熱いディスカッションが展開されました。4題の一般演題も、日常の取り組みや研究の成果など大変興味深い内容でした。
講師と座長の皆様、大会長の黒澤先生、準備委員長の堀本ゆかり先生、他の準備と運営にご尽力いただいた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
第12回全国大学理学療法学教育学会大会は、大会長を平野孝行先生(名古屋学院大学)として名古屋市で開催することになりました。開催日など詳細が決まり次第、ホームページ等でご案内いたします。
理事長 伊橋 光二
平成29年度 日本理学療法士教員協議会を開催いたしました。
平成29年10月29日(日),東京医科歯科大学にて,平成29年度日本理学療法士教員協議会を日本理学療法士協会との共催で開催いたしました。国公立大学,私立大学,短期大学,専門学校における約140校,約180人の理学療法士養成校教員の方々にご参加いただきました。
午前にはリレー講演として,国際医療福祉大学の黒澤和生先生,甲南女子大学の間瀬教史先生,兵庫医療大学の日高正巳先生に,「理学療法教育の質保証」に関するテーマでご講演頂きました。基調講演として,文部科学省高等教育局医学教育課の平尾英里氏より「理学療法士養成の現状と課題」というテーマでご講演頂きました。また,シンポジウムとして,名古屋大学の内山靖先生,京都大学の黒木裕士先生,大阪府立大学の淵岡聡先生、新潟医療福祉大学の大西秀明先生、社会医学技術学院の山田千鶴子先生に、各養成校での理学療法教育のガバナンスや取り組みに関するご講演がありました。
午後には,徹底討論,総合討論として,日本理学療法士協会の半田一登会長にも討論にご参加頂き,演者,座長,参加者の間で今後の理学療法教育や臨床実習に関する活発な議論,意見交換が行われました。
今回の協議会を踏まえて,今後,養成校での教育や臨床実習における取り組みの発展が期待されます。ご参加頂いた方々に感謝の意を表します。
主催(共催)
一般社団法人 全国大学理学療法学教育学会
公益社団法人 日本理学療法士協会
【平成29年度 日本理学療法士教員協議会のプログラム】
平成28年10月23日(日)、首都大学東京荒川キャンパス講堂にて、平成28年度日本理学療法士教員協議会を開催致しました。国公立大学、私立大学、短期大学、専門学校における約180校、約300人の学校職員の方々にご参加頂きました。
午前には、基調講演として、文部科学省高等教育局医学教育課企画官の佐々木 昌弘氏より「理学療法を取り巻く現状と理学療法士養成に対する期待」というテーマでご講演頂きました。また、日本理学療法士協会の半田 一登会長より「日本理学療法士協会が求める理学療法士養成」というテーマでご講演頂きました。
午後には、テーマ講演として、 日本理学療法士協会の網本和 常務理事による「理学療法士・作業療法士養成施設指定規則の改正」、同じく日本理学療法士協会の森本榮 常務理事による「地域包括ケアを見据えた理学療法士養成像」のご講演がありました。さらに、その後、5つの分科会に分かれ、「指定規則改正」、「指定規則にかかる教員・臨床実習指導者に必要な研修」、「臨床実習指導の手引き改正」、「地域・予防領域のコンピテンス」、「これからの専門学校教育」といったテーマで、ファシリテータを中心に参加者の方々と活発な議論、意見交換を行いました。
今回の協議会を踏まえて、今後、指定規則改正等に向けて各関係者の取り組みが進んでいくものと思われます。
ご参加頂いた方々に感謝の意を表します。
午前中は、基調講演として、大会長であり名誉理事長の奈良勲先生より「日本の理学療法学教育への期待 ─50年先の近未来を見据えて─」というテーマでご講演いただきました。総会をはさんで、午後には内山
靖先生による特別講演「理学療法士の需給予測とこれからの大学教育のありかた」、シンポジウム「卒後教育の充実に向けて」、3題の一般演題があり、大変興味深い話題提供とディスカッションができました。
大会終了後に開催された記念パーティでは、約30人の参加者があり、懇談を通して本会設立から10年の歩みを振り返り、記念大会を踏まえて新たな気持ちで本会の将来について語り合う機会となりました。またその席で、居村監事より、一般社団法人格取得を含めてこれまでの本会の発展と運営を献身的に支え続けていただいている理事や監事、前事務局の茨城県立医療大学関係者への感謝が述べられました。
第11回全国大学理学療法学教育学会大会は、大会長を黒澤和生先生(国際医療福祉大学)として東京で開催することになりました。開催日など詳細が決まり次第、ホームページ等でご案内いたします。
第8回 全国大学理学療法学教育学会大会を2014年10月18日に開催いたしました。
全国各地から多数の方にご参加いただきました。有難うございました。
●会期:2014年10月18日(月)
●会場:兵庫医療大学
●大会長:日髙 正巳 (兵庫医療大学)
【第8回 大会プログラム】
●基調講演;「CNS養成のための大学院課程認定制度について
-専門看護師教育課程の認定基準の引き上げを受けて」
講師:竹田 千佐子 先生(兵庫医療大学看護学部学部長)
●シンポジウムテーマ;「理学療法学教育の高度化を目指して」
シンポジスト:吉元 洋一 先生(鹿児島大学大学院保健学研究科)
進藤 伸一 先生(秋田大学大学院医学系研究科)
吉光 紗綾子 氏(文部科学省高等教育局医学教育課医療技術課長)
●一般演題;
1.本学理学療法学科のDiplpma Policy作成に関わって
-大学統合におけるカリキュラム改善プロジェクトチームでの経験-
常葉大学保健医療学部 小貫 睦巳 先生
2.終末期理学療法実践に対する評価法(考え方)の理論的構築と提案
-実践の有効性をどのように評価するか-
大阪行岡医療大学医療学部 池田 耕二 先生
3.実践報告 -臨床で使える物理療法教育を目指して-
兵庫医療大学リハビリテーション学部 坂口 顕 先生
4.クリニカルクラークシップ(CCS)導入に向けての試行
尼崎医療生協病院 嶋田 尚徳 先生
●ランチョンセミナー;大学教育におけるICTの活用,Moodleを用いた学習支援
兵庫医療大学リハビリテーション学部 日髙 正巳 先生
第7回 全国大学理学療法学教育学会大会を2013年10月14日に開催いたしました。
一般演題,ワークショップを開催し,多くの方にご参加いただきました。
●会期:2013年 10月14日(月)
●会場:大宮ソニックシティ 市民ホール
●大会長:黒川 幸雄(埼玉医科大学)
●副大会長:星 文彦(埼玉県立大学)
●準備委員長:高倉 保幸(埼玉医科大学)
●テーマ:より良いクリニカルクラークシップを目指して
【第7回大会プログラム】
●基調講演;より良いクリニカル・クラークシップを目指して
講師:大野良三 先生(埼玉医科大学 保健医療学部 学部長)
●一般演題;
1.クリニカルクラークシップによる臨床実習の定着に向けた取り組み 発表者:日高正巳 先生(兵庫医療大学)
2.患者講師による招聘授業の試み 発表者:森 明子 先生(兵庫医療大学)
3.CCSとPRIMEの併用は実習教育に有効であるのか 発表者:山田隆介 先生(新座病院)
●ワークショップ;「クリニカル・クラークシップの目標設定・指導体制」
〒950-3198
新潟県新潟市北区島見町1398番地
新潟医療福祉大学 理学療法学科内
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